【小田原から三島までSuicaで行ける？】Suicaの利用可能エリアと注意点を徹底解説！

# 【小田原から三島までSuicaで行ける？】Suicaの利用可能エリアと注意点を徹底解説！

今回は、小田原から三島までSuicaで行けるのかという疑問に答えていきたいと思います。このテーマに興味がある方は、ぜひ最後までお読みくださいね。

この記事では、以下の内容をお伝えします。

- 小田原から三島までの交通手段と所要時間

- Suicaの利用可能エリアとエリア間の利用方法

- Suica定期券の購入方法と利用時の注意点

それでは、早速見ていきましょう！

【小田原から三島までの交通手段と所要時間】

小田原から三島まで行くには、電車や新幹線、バスなどがあります。それぞれの交通手段と所要時間を比較してみました。

電車

電車で行く場合は、JR東海道本線を利用します。小田原駅から三島駅までは、快速アクティーに乗れば約40分、普通列車に乗り換える場合は約50分です。運賃はどちらも1,140円です。

新幹線

新幹線で行く場合は、東海道新幹線を利用します。小田原駅から三島駅までは、ひかりやこだまに乗れば約15分です。運賃は2,320円（自由席）または2,620円（指定席）です。

バス

バスで行く場合は、東名高速バスを利用します。小田原駅から三島駅前までは、約1時間10分です。運賃は1,100円です。

【Suicaの利用可能エリアとエリア間の利用方法】

Suicaは、首都圏を中心に全国各地で利用できるICカードです。Suicaを使えば、切符を買わなくても改札機にタッチするだけで乗り降りできますし、電子マネーとしても使えます。

しかし、Suicaはどこでも使えるわけではありません。Suicaが利用できるエリアは以下の通りです。

- 首都圏エリア（JR東日本・東京メトロ・都営地下鉄・東急電鉄・京王電鉄・小田急電鉄・東武鉄道・西武鉄道・京成電鉄・京浜急行電鉄・相模鉄道・横浜市営地下鉄・横浜高速鉄道・つくばエクスプレス・埼玉高速鉄道・北総鉄道・ゆりかもめ・りんかい線・多摩モノレール・新交通ゆめ咲線など）

- 仙台エリア（JR東日本仙台支社管内）

- 新潟エリア（JR東日本新潟支社管内）

- 北海道エリア（JR北海道・札幌市営地下鉄・SAPICA・Kitaca・ICAS nimoca）

- 東海エリア（JR東海・名古屋市営地下鉄・名鉄・近鉄・豊橋鉄道・岐阜バス・名古屋市営バス・TOICA・manaca）

- 西日本エリア（JR西日本・大阪市営地下鉄・阪急電鉄・阪神電気鉄道・南海電気鉄道・京阪電気鉄道・近畿日本鉄道・能勢電鉄・京福電気鉄道・神戸市営地下鉄・神戸高速鉄道・神戸新交通・大阪モノレール・北大阪急行電鉄・泉北高速鉄道・大阪水上バス・ICOCA・PiTaPa）

- 九州エリア（JR九州・福岡市営地下鉄・西日本鉄道・北九州モノレール・甘木鉄道・平成筑豊鉄道・筑肥線グリーン電車・長崎電気軌道・長崎県営バスなどのSUGOCAエリア、西鉄バスなどのnimocaエリア、福岡市交通局などのはやかけんエリア）

- 沖縄エリア（沖縄都市モノレール）

小田原から三島までSuicaで行く場合は、JR東海道本線を利用することになりますが、この区間はSuicaエリアとTOICAエリアにまたがっています。TOICAは、JR東海が発行するICカードで、東海地方を中心に利用できます。

SuicaエリアとTOICAエリアとにまたがるSuica定期券は、定期券区間内の利用に限り、SuicaエリアとTOICAエリアをまたがってご乗車いただけます。

つまり、小田原から三島までの定期券を持っていれば、自動改札機で入出場できます。

しかし、Suicaの入金（チャージ）残額では、TOICAエリアにまたがるご利用はできません。あらかじめ、降車駅までのきっぷをお買い求めください。

一部の自動券売機等では、Suicaの入金（チャージ）残額できっぷをお求めいただけます。

【Suica定期券の購入方法と利用時の注意点】

小田原から三島までのSuica定期券を購入するには、以下の方法があります。

 指定席券売機や多機能券売機

Suicaエリア内にあるJR東日本の指定席券売機や多機能券売機で購入できます。画面の指示に従って操作してください。初回購入時や磁気定期券からの変更時には、預り金（デポジット）500円が必要です。

みどりの窓口

Suicaエリア内にあるJR東日本のみどりの窓口で購入できます。窓口係員にお申し付けください。初回購入時や磁気定期券からの変更時には、預り金（デポジット）500

円が必要です。

モバイルSuica

モバイルSuicaは、スマートフォンにSuicaの機能を持たせるサービスです。モバイルSuicaアプリで定期券を購入できます。初回購入時や磁気定期券からの変更時には、預り金（デポジット）500円が必要です。

Suica定期券を利用する際には、以下の点に注意してください。

- Suica定期券は、JR東日本発行のSuicaまたは地域連携ICカードに対して発売できます。TOICAカードに対しては定期券を発売できません。

- Suica定期券は、JR東日本の駅では払いもどしや再発行のお取り扱いができますが、TOICAエリアの駅ではできません。

- Suica定期券は、JR東海道本線のみならず、小田急電鉄や伊豆急行、伊豆箱根鉄道（大雄山線）との連絡定期券も発売します。ただし、一部の区間や条件は除きます。

- Suica定期券は、東海道新幹線の利用も可能な「Suica FREX定期券」「Suica FREXパル定期券」も発売します。ただし、一部の区間や条件は除きます。

【まとめ】

小田原から三島までSuicaで行くことは可能ですが、注意点があります。この記事では、以下の内容をお伝えしました。

- 小田原から三島までの交通手段と所要時間

- Suicaの利用可能エリアとエリア間の利用方法

- Suica定期券の購入方法と利用時の注意点

Suicaは便利なICカードですが、エリアや区間によって使い方が異なります。ご利用の際には、事前に確認しておくことをおすすめします。

それでは、今回はこの辺で失礼します。次回もお楽しみに！