【衝撃】風呂用のカビキラーをまな板に使っても大丈夫?その後の対処法とは?
こんにちは!今日はある実験をしてみました。それは・・・風呂用のカビキラーをまな板に使ってみるというものです!驚きですよね?でも実際にやってみると意外な結果が出ましたよ。この記事では、その実験の内容と結果を詳しくお伝えします。また、その後どうすればいいかも教えますね。
この記事では以下の内容をお伝えします。
- 風呂用のカビキラーとは何か?
- 風呂用のカビキラーをまな板に使ってみた実験
- 実験結果:プラスチックと木製では違いがあった!
- その後どうすればいいか?注意点や対処法を紹介
- まとめ:風呂用のカビキラーをまな板に使うメリットとデメリット
それでは早速見ていきましょう!
風呂用のカビキラーとは何か?
風呂用のカビキラーとは、浴室や洗面所などに生えるカビを除去するための洗剤です。市販されているもので有名なのは「カビキラー」という商品名ですね。この商品はジョンソン株式会社が販売しています。
風呂用のカビキラーの主な成分は次亜塩素酸塩です。次亜塩素酸塩は強力な漂白作用と殺菌作用があり、カビの色素を分解して白くするだけでなく、カビ菌自体も死滅させます。また、カビの原因となる有機物も分解して洗い流します。
風呂用のカビキラーはとても便利な洗剤ですが、使い方を間違えるとお風呂や身体に悪影響を及ぼす可能性もあります。次亜塩素酸塩は強いアルカリ性を示すので、金属や布製品には使えません。また、酸性の洗剤や漂白剤と混ぜると有毒な塩素ガスを発生させる危険性もあります。使用するときは必ず取扱説明書をよく読んでください。
風呂用のカビキラーをまな板に使ってみた実験
さて、ここからが本題です。風呂用のカビキラーをまな板に使ってみたらどうなるのでしょうか?実際にやってみました!実験に使ったのは、プラスチック製と木製の2種類のまな板です。どちらも少しカビが生えていました。
実験方法は簡単です。まず、まな板を水で濡らし、カビキラーを吹きかけます。プラスチックのまな板は5分間、木製のまな板は30分間放置します。その後、水でよく洗い流して乾かします。そして、変化を観察します。
実験結果:プラスチックと木製では違いがあった!
実験結果は以下の通りです。
- プラスチック製のまな板:カビが完全に消えて白くなった!
- 木製のまな板:カビが薄くなったが完全には消えなかった。色が抜けて黄色くなった。
プラスチック製のまな板は、カビキラーの漂白作用と殺菌作用によって、カビがすっかり落ちてしまいました。見た目も清潔感が出て良い感じです。ただし、食品に直接触れるものなので、使用後はよく水で洗ってくださいね。
木製のまな板は、カビキラーの漂白作用によって、カビが薄くなりましたが、完全には落ちませんでした。また、木製のまな板自体も色が抜けて黄色く変色してしまいました。これは塩素系漂白剤が木材にダメージを与えたためです。木製のまな板にはカビキラーを使わない方が良いことが分かりましたね。
その後どうすればいいか?注意点や対処法を紹介
風呂用のカビキラーをまな板に使ってみた実験をしてみましたが、その後どうすればいいでしょうか?ここでは注意点や対処法を紹介します。
- プラスチック製のまな板:使用後はよく水で洗ってください。
食品に直接触れるものなので、残留した成分が移らないように注意してください。また、カビキラーは強いアルカリ性を示すので、手荒れやかぶれの原因になる可能性もあります。手袋を着用するか、素早く洗い流すようにしてください。
- 木製のまな板:カビキラーを使ったことで変色やダメージを受けた場合は、残念ながら使い続けるのはおすすめできません。
カビキラーが残っていると食品に移ってしまう恐れもありますし、木製のまな板はカビが再発しやすいです。新しいまな板に買い替えるか、別の方法でカビを落とすことをおすすめします。
カビを落とす方法としては、酸素系漂白剤やクエン酸を使う方法があります。酸素系漂白剤は塩素系漂白剤と違って木材に優しく、カビの色素も分解してくれます。
クエン酸は酸性の洗剤で、カビ菌の増殖を抑えてくれます。どちらも水に溶かしてまな板に塗り、しばらく放置した後に水で洗い流します。ただし、これらの方法も完全にカビを除去するとは限りませんので、定期的に繰り返す必要があります。
まとめ:風呂用のカビキラーをまな板に使うメリットとデメリット
今回は風呂用のカビキラーをまな板に使ってみるという実験をしてみました。その結果、プラスチック製のまな板ではカビが完全に消えて白くなりましたが、木製のまな板ではカビが完全には消えず、色が抜けて黄色く変色しました。
風呂用のカビキラーをまな板に使うメリットとデメリットをまとめると以下のようになります。
- メリット:プラスチック製のまな板ではカビが簡単に落ちる。見た目も清潔感が出る。
- デメリット:木製のまな板ではカビが落ちない上に変色する。食品に直接触れるものなので残留した成分が移る恐れがある。手荒れやかぶれの原因になる可能性がある。
風呂用のカビキラーは浴室や洗面所などに生えるカビを除去するための便利な洗剤ですが、まな板に使う場合は注意が必要です。
プラスチック製のまな板であれば問題ありませんが、木製のまな板では使わない方が良いです。また、使用後はよく水で洗ってくださいね。
以上、風呂用のカビキラーをまな板に使ってみた実験とその結果についてお伝えしました。
それではまた!

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