【小芝風花の魅力】時代劇初主演で見せる商いの才能と人情味
こんにちは、今回は、NHK BS時代劇『あきない世傳 金と銀』で主演を務める小芝風花さんについてお話ししたいと思います。
この記事では、以下のことを紹介します。
- 小芝風花さんが演じる主人公・幸の役柄と魅力
- 小芝風花さんが時代劇初主演に挑む理由と意気込み
- 小芝風花さんのこれまでの活躍と今後の展望
それでは、早速見ていきましょう!
【小芝風花が演じる幸は商いに心奪われる女性】
『あきない世傳 金と銀』は、高田郁さんの同名小説をドラマ化した作品です。
物の売れない時代に、知恵を絞って商いを成功させる庶民の姿を、江戸時代中期の多彩な風俗を絡めて描く物語です。
小芝風花さんが演じる主人公・幸は、父親が急死し、大坂天満の呉服屋「五鈴屋」に奉公に出されます。
「商いは邪道」と教えられていた幸ですが、「五鈴屋」の商いを目の当たりにし、その面白さに心を奪われます。
幸は、商才に気付かれ、女衆から御寮さん、そして女主人へと登りつめていきます。
幸は、商いの神髄は「買うての幸い、売っての幸せ」という言葉を胸に刻みます。
物の売れない時代、「商いの戦国時代」を生き抜くため、「買うての幸い、売っての幸せ」を追い求め、幸は全力であきないに向き合います。
その過程で、恋あり、笑いあり、涙あり、人情ありのドラマが展開されます。
小芝風花さんは、幸という役柄について、
「関西出身の私にとって、大坂天満を舞台にした呉服屋さんの物語は今から楽しみで仕方ありません。高田郁さんの原作、そして山本むつみさんの脚本ということで、期待に応えられるよう頑張りたいと思います」
とコメントしています。
【小芝風花が時代劇初主演に挑む理由と意気込み】
小芝風花さんは、これまで様々なジャンルや役柄に挑戦してきた実力派女優です。
しかし、時代劇で主演を務めるのは初めてです。そんな小芝風花さんが、時代劇初主演に挑む理由と意気込みを語っています。
「時代劇で主演を務めさせて頂くのは初めてで緊張していますが、気合を入れて頑張りたいと思います。時代劇は、現代劇とは違う雰囲気や表現がありますし、着物や髪型なども気を付けなければなりません。でも、それが逆に新鮮で楽しいです。幸という役柄は、商いに情熱を持ち、明るく前向きに生きる女性です。私もそんな幸のように、この作品に全力で取り組みたいと思います」と話しています。
【小芝風花のこれまでの活躍と今後の展望】
小芝風花さんは、2012年にNHK連続テレビ小説『梅ちゃん先生』でデビューしました。
その後、『トクサツガガガ』『波よ聞いてくれ』『転職の魔王様』などの話題作に出演し、多くのファンを魅了してきました。
映画や舞台でも活躍しており、幅広いジャンルでその才能を発揮しています。
小芝風花さんは、今後も様々な作品に出演する予定です。2023年には、映画『Love Will Tear Us Apart』『ミンナのウタ』『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』などが公開されます。
また、舞台『結婚予定日』では、トラジャ・松田元太さんと初共演します。小芝風花さんの今後の活躍に注目です。
まとめ
今回は、NHK BS時代劇『あきない世傳 金と銀』で主演を務める小芝風花さんについてお話ししました。
小芝風花さんは、商いに心奪われる女性・幸を演じます。時代劇初主演ということで緊張していますが、気合を入れて頑張りたいと意気込んでいます。小芝風花さんのこれまでの活躍と今後の展望も紹介しました。
小芝風花さんの魅力が伝わったでしょうか?NHK BS時代劇『あきない世傳 金と銀』は、12月から毎週金曜19時30分放送(全8話)です。ぜひご覧ください!
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