【意外?】おいでやす小田が23年上半期ブレイク俳優ランキングにランクイン
オリコンが発表した23年上半期ブレイク俳優ランキングで鈴鹿央士、板垣李光人らを上回る5位になったそうです。
男性編は1位永瀬廉、2位は高杉真宙、3位は高橋海人、4位は森本慎太郎でした。錚々たる顔ぶれですね!
おいでやす小田は、京都出身のピン芸人で、お笑いユニット「おいでやすこが」のツッコミ担当です。彼は、パワフルな声量とダイナミックな動きでシンプルにツッコむ「地団駄ツッコミ」が特徴で、R-1ぐらんぷりでは5年連続で決勝進出を果たしました。
また、M-1グランプリではこがけんと組んだ「おいでやすこが」で2020年に準優勝し、ピン芸人同士のユニットとして初めて決勝に進出したことで話題になりました。
この記事では、おいでやす小田の芸歴や人物像、エピソードなどを紹介します。以下の内容をお届けします。
- おいでやす小田のプロフィール
- おいでやす小田の芸風とネタ作り
- おいでやす小田の出会いと相性の良さ
- おいでやす小田の影響と評価
それでは、早速見ていきましょう。
おいでやす小田のプロフィール
まずは、おいでやす小田の基本情報から見ていきましょう。
- 本名:小田 芳裕(おだ よしひろ)
- 生年月日:1978年7月25日(44歳)
- 出身地:京都府京都市
- 血液型:A型
- 身長:173cm
- 体重:56kg
- 所属事務所:吉本興業東京本社
- ユニット名:おいでやすこが
- 相方:こがけん
- 芸風:コント、漫才、フリップ芸
- 公式サイト:[吉本興業株式会社 芸人プロフィール おいでやす小田]
- 公式Twitter:[@oideyasuoda]
おいでやす小田は、京都府立北稜高等学校を卒業後、大阪電気通信大学に入学しますが、中退して芸人になることを決意します。
NSC大阪校23期生として入学し、西森洋一(モンスターエンジン)と「蛇腹」、奥重敦史(吉本新喜劇)と「土瓶」というコンビを組みますが、どちらも解散します。その後も何度かコンビを組みますが、2008年頃からピン芸人として活動を開始します。2018年には活動拠点を大阪から東京に移します。
おいでやす小田の芸風とネタ作り
次に、おいでやす小田の芸風とネタ作りについて見ていきましょう。
おいでやす小田は、「地団駄ツッコミ」と呼ばれる独特の芸風を持っています。これは、シンプルなことに対して靴の音を高らかに鳴らしつつダイナミックに跳ねながら、かなりの大声でツッコむというものです。この声量は、100デシベルほどに達するということで、ジェット機のエンジン音に相当します。しかし、喉は強く、声の出し方が上手いため、現状では問題がないとのことです。
おいでやす小田は、R-1ぐらんぷりでは主にコントを披露しています。ピン芸としてはフリップを用いることもあります。M-1グランプリでは、こがけんの言葉遊びをメロディーに乗せた歌ボケとおいでやす小田の地団駄ツッコミという、ピンネタでも活かされている個性を漫才にも取り入れています。ネタ作りにあたっては、「ピン芸とピン芸の融合」という意識で取り組んでおり、まず歌ネタの部分をこがけんが作り、それに小田がツッコミを考える方式で、一緒に作っています。
おいでやす小田の出会いと相性の良さ
続いて、おいでやす小田の出会いと相性の良さについて見ていきましょう。
おいでやす小田は、2019年に共にR-1ぐらんぷりのファイナリストとなったこがけんと出会います。同じ歳で入所時期も近い同じ事務所のピン芸人同士ながら、おいでやす小田は長年大阪(後に東京進出)、こがけんは東京で活動していたため、それまで知り合うきっかけがありませんでした。
その後、大宮ラクーンよしもと劇場で行われた「大宮ツッコミNo.1選手権 第1回グランドチャンピオン大会」でたまたまくじ引きにて互いを良く知らぬまま即席コンビを組みましたが奇跡的に相性が良く、初代チャンピオンに輝きます。
それをきっかけに、妻からの提案もあり、小田からこがけんを誘って同年のM-1グランプリ2019に出場します。
それ以降は、ユニットでのライブ参加やラジオ番組放送、共同でYouTubeチャンネルを持つなど、積極的に活動を展開します。翌2020年には、ピン芸人のユニットとしては大会史上初めてM-1グランプリ決勝に進出します。
結成から僅か1年3ヶ月のことでした。ファーストラウンドでは5番目に登場し、「658点」を獲得して1位通過で最終決戦へ進出します。
最終審査では筆頭審査員である上沼恵美子と松本人志から2票得票し準優勝となります。ファーストラウンドのネタ終了後、審査員からのコメントで正式なコンビ結成を勧められましたが、これからもピン同士のユニットとして活動していきたいとしました。
おいでやす小田の影響と評価
最後に、おいでやす小田の影響と評価について見ていき
かしこまりました。記事を続けます。
おいでやす小田の影響と評価について見ていきましょう。
おいでやす小田は、ピン芸人としてもユニットとしても高い評価を得ています。R-1ぐらんぷりでは、2015年から2020年まで6年連続で決勝進出を果たし、2017年には準優勝を獲得しました。
また、M-1グランプリでは、2020年においでやすこがとして準優勝を獲得しました。これらの大会では、他の芸人や審査員からも絶賛されることが多く、特に地団駄ツッコミは「新しいツッコミの形」として高く評価されています。
おいでやす小田は、自身の芸風に影響を与えた芸人として、ダウンタウンの松本人志やナインティナインの岡村隆史を挙げています。
また、自身が尊敬する芸人として、ダウンタウンの浜田雅功や雨上がり決死隊の宮迫博之を挙げています。
一方で、おいでやす小田も若手芸人に影響を与えています。例えば、R-1ぐらんぷり2021のファイナリストであるアキナの秋山賢太は、おいでやす小田に憧れて芸人になったと語っています。
おいでやす小田は、ピン芸人としてもユニットとしても活躍する珍しい存在です。彼は、自分の個性を活かしつつも相方や他の芸人ともコラボレーションすることで、新たな笑いを生み出しています。
彼の地団駄ツッコミは、シンプルながらもインパクトがあり、観客を惹きつけます。彼の芸は、お笑い界に新風を吹き込んだと言えるでしょう。
まとめ
以上が、おいでやす小田についてのオリジナルのブログ記事です。
この記事では、以下の内容を紹介しました。
- おいでやす小田のプロフィール
- おいでやす小田の芸風とネタ作り
- おいでやす小田の出会いと相性の良さ
- おいでやす小田の影響と評価
おいでやす小田は、ピン芸人としてもユニットとしても高く評価される芸人です。彼は、地団駄ツッコミという独自の芸風で観客を笑わせます。
彼は、自分の個性を活かしつつも相方や他の芸人ともコラボレーションすることで、新たな笑いを生み出しています。彼は、お笑い界に新風を吹き込んだ芸人です。
この記事がお役に立ちましたら幸いです。最後まで読んでくださりありがとうございます。😊
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